FC2ブログ

ニュー アベンジャーズ #27 レビュー(前編)

newave027cov.jpg
New Avengers #27
Story by:Brian Michael Bendis Art by:Mike Deodato
Wed, June 20th, 2012/Marvel Comics

 『AvX』タイイン!アベンジャーズ VS X-MEN 記事リスト

<ストーリー>
 不死の都クン・ルン。過去。
 その時代のアイアンフィストである沈黙の者フォンジーそして玉帝ダ・ヴィンチが、飛来したフェニックスと対峙していた(ニュー アベンジャーズ #26 レビュー)。

 玉帝の予知夢では、フォンジーがフェニックスと真に一つとなるか、フェニックスに堕落させられクン・ルンを滅ぼすかという、二つの道があった。フォンジーの体から龍の力が出て、フェニックスと争う。やがて、フェニックスと一つになった、フォンジーの姿がそこにあった。
newave027004.jpg
「それは私を、単なる器だと思っている。しかし違う。私は……私がコントロールしているのだ。しかし私は去らねばならない。この世界は、まだ準備ができていない」
 玉帝に感謝の言葉を言うと、フォンジー=フェニックスは宇宙へと消えた……


「それが、アイアンフィストとフェニックスの繋がりだ」
「待って、何が……彼女に何が起こったの?」
newave027005aa.jpg
 クン・ルン。現在。アイアンフィストとホープが話をしている。
 アベンジャーズX-MEN、いやフェニックスファイブとの戦いの果てに、このクン・ルンへと逃げのびていた。フェニックスの器とされる少女・ホープも、彼らと行動を共にしていた。

「ホープ、俺が話したことが、文字通り知っている全てだ」
「彼女は……彼女は死んだの?」
「たぶん、最後には。君に話したのは、何百年も昔の話だ」
「わかった……ただ……教えて、私はどうしてここにいるの、ミスター・ランド?」
「ダニーでいい。ここなら安全だ。しばらくはな。それにもっと重要なのは、ここなら君を訓練できる」
「フェニックスになるための訓練!?私がしてきたのは正にそれだわ。人生の全てでね」
 にも関わらず、彼女はぎりぎりでフェニックスを拒んだ。そしてどうしていいのかもわからずに、ここにいる……彼女は言いしれぬ焦りの中にいた。

 二人の前に、この時代の玉帝が現れる。ホープは玉帝にも食ってかかるが、玉帝は、さらりとこう返した。
「アイアンフィストになり、フェニックスと一体になった少女は無口だったそうだが、そなたの代わりに彼女を得た玉帝が羨ましいことだ」
 ホープはふくれっ面をするが、ハッとしたように言った。
「待って、じゃあ、私はアイアンフィストになるの?」
 ダニーが答えた。
「いや、俺がアイアンフィストだし、アイアンフィストは一人しか……」
「たぶんな」玉帝が横から言った。
「たぶん?」ダニーが驚く。三人は連れ立って歩き始める。玉帝が言った。
「答えを探してみよう」

 玉帝は神秘の水占いで、ホープに必要な物を見つけようとする。
newave027image006.jpg
「クモだ」 水の中に、ホープは蜘蛛の印を見出す。
「そなたは訓練を受ける必要がある……クモによってな」
「今、なんて言ったの?」玉帝の言葉に、ホープが目を丸くした。

「今、なんて言ったの?」
 翌朝、ワケもわからず連れてこられたスパイダーマンが、クン・ルンに立っていた……
newave027007.jpg
「彼女を訓練したまえ。そなたの知っている全てを、彼女に教えるのだ」と玉帝。
「でも……でも、あなたはカンフーの先生の中の先生でしょ?」
「いかにも」
「じゃあ、あなたが訓練したほうが良いんじゃ……」
「そなたの番なのだ」
 と言われても、スパイディは及び腰だ。
「彼女はすでに訓練を受けてるんでしょ。サイクロップスウルヴァリンと……それから……」
「ケーブル」 ホープが仏頂面で指摘する。
 しかし、玉帝は「今はそなたの番だ」と耳を貸さない。スパイディは必死に固辞する。
「ウルヴァリンは実際に先生やってるんだよ……全ての人類にとってショックなことにね……それに、ここにいるダニーなら……」
 玉帝はあきれたように言った。
「そなたが彼女に、自己嫌悪を教えるのではないかと心配だ」
「ああ、それについちゃ博士号を持ってる」
 果たしてスパイディは、ホープに何を教えるのか?

 ちょっと長くなってしまったので、後半に続く。次回、スパイディの深イイ話!?

↓応援は拍手ボタンで!
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : アメコミ
ジャンル : サブカル

コメントの投稿

非公開コメント

スパイディと玉帝の掛け合いに吹いた俺ちゃん←
面白そうだww

No title

玉帝は、なかなか面白いキャラでしたね。
会話が面白い話だったので、予想外に記事が長くなりました。
プロフィール

MONDO

Author:MONDO
行ってみたいなジーン・グレイ学園。そんなアメコミ好きのオッサンのブログ。

↓ツイッター始めました
mondocomics2013

当サイトはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

FC2カウンター
最近の記事
カレンダー
07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリー
月別アーカイブ
FC2ブログランキング 応援お願いします

FC2Blog Ranking

人気ブログランキング 応援お願いします